三笠の森の中に、FAリサイクルセンターはあります。
三笠の人々の協力のもと、食品残さを回収して、
環境に優しく、地域を循環する発酵有機肥料を作っています。
かつて産炭地として繁栄した三笠市は、現在農業が主力産業の街です。そこで、埋立処分をしていた食品残さを有力な農業資源と捉え、環境を浄化しながら良質な肥料を作る当社の食と農の循環システム(抗酸化バケツ使用による食品残さの収集→乾燥→異物除去→発酵熟成→良質な肥料を活用した有機農業の推進)に賛同、協力いただき、三笠市バイオマスタウン事業として国の承認を得て三笠市とバイオマスタウン構想推進事業に関する覚書を締結し、2007年4月から運用を開始しています。